趣旨/Purpose and Scope
ヒューマンプローブ研究会(HPB)では,2018年6月20(水)-21日(木)において, 第19回目となります研究発表会を下記の通り合宿形式にて開催致します. 本研究会では,モバイル通信,センサ解析,GIS,ITS,人間行動学,参加型センシング, インタラクティブデザイン,観光,旅,地域課題解決,などに関連する分野を中心として,分野横断的な研究交流を積極的に進めております.ヒューマンプローブ分野の学術的発展のためにも,是非,ご参加頂ければ幸いと存じます.
日時/Conference Date
2018年6月20日(水)-21日(木)
1泊2日(合宿形式)
一日の参加も可
会場/Location
軽井沢 「すずかる荘」(長野県北佐久郡軽井沢町長倉3607)http://www.shigakukyosai.jp/yado/search/ichiran/karuizawa/index.html
参加費/Entry fee
一般 5,000円
学生 無料
(別途一万円程度の宿泊費が必要です:領収書有)
(1日のみの参加の場合、 一般:3,000円,学生無料 )
プログラム/Organizing and Program Committees
6月20日(水)
- 集合
- 15:50までに直接「すずかる荘」にお越し下さい(中軽井沢駅より徒歩で10分,タクシーで5分.もしくは,軽井沢駅よりタクシーで10分)
- 東京方面からお越しの方は,東京13:04発のJR新幹線あさま613号・長野行での来訪を推奨しますが,14:04発の新幹線でもギリギリ間に合います.
- 開会挨拶
- 16:00 – 16:10 HPB研究会 委員長 薄井智貴(名古屋大学)
- 招待講演1 (司会:名古屋大学・薄井)
- 16:10 – 17:10 『まち遊びで仕掛ける地域課題へのアプローチ』 名古屋大学大学院情報科学研究科 特任助教 飯島 玲生 先生
- セッション1:地域課題とHuman Probe(司会:東京大学・伊藤)
- 17:10 – 17:25 【学生講演】 シルバーカーを用いた参加型環境センシングのためのプラットフォームの開発, ○小島尚也・岩本健嗣(富山県立大)
- 17:25 – 17:45 【一般講演】 地域を動かす街の賑わい変化の伝え方, ○笹尾知世・寺田賢治・吉田敦也(徳島大)
- (18:00 – 夕食)
- ナイトセッション
- 20:00 – HPB研究会運営委員から各5分~10分程度で話題提供+議論
- 懇親会
6月21日(木)
- (08:00 – 朝食)
- 招待講演2 (司会:東京電機大・岩井)
- 09:00 – 10:00 『コミュニケーション支援エージェントのための多人数会話マルチモーダル解析』 理化学研究所 黄 宏軒 先生
- セッション2:計測とコミュニケーション支援(司会:東京大学・金杉)
- 10:00 – 10:15 【学生講演】 フィジカルIoTボードを用いたコミュニケーション支援システムの構想, ○藤島 陸・岩井将行(東京電機大)
- 10:15 – 10:30 【学生講演】 グループチャット内の発言内容に基づくのタスク管理提案システム, ○牧野駿二・岩井将行(東京電機大)
- 10:30 – 10:50 【一般講演】 モバイル端末を用いたネットワーク仮想センサ:画像ローカライゼーション, ○小野寺 俊・兼子朋也(青学大)・高橋淳二(鹿児島大)・戸辺義人(青学大)
- 閉会挨拶
- 10:50 – 11:00 HPB研究会 副委員長 金杉洋(東京大学)
申し込み/Contact
- 発表申込みサイト: http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HPB
- 上記サイトより,まずは,発表タイトル,著者名,概要(200字程度)を投稿下さい.
- 発表申込み〆切:2018年6月12日(火)※延長しております!
- 発表申込み後,下記期限までに論文の投稿をお願いします
HPB専門委員会/HPB Committee
委員長
薄井智貴(名古屋大学)
副委員長
金杉洋 (東京大学)
会計幹事
伊藤昌毅(東京大学)
幹事
岩井将行(東京電機大学)
水戸慎一郎(東京高専)
発表時間
- 招待講演セッション:発表40分+質疑応答20分
- 一般セッション:発表12分+質疑応答8分(学生・未完成の研究発表可)
- 学生セッション:発表10分+質疑応答5分(萌芽・未完成の研究発表歓迎)
- ナイトセッション:教員による話題提供(最近の興味,研究潮流など)
宿泊について
- 今年も昨年に引き続き合宿形式とし,議論を中心に進める予定です.
- 宿泊に関してはこちらで一括予約いたします(1万円前後を予定).
- 宿泊費は,1室4~5名の相部屋(男女別)での金額で,一人部屋をご希望の場合は別途追加料金がかかります.
- 聴講のみでの参加(含む宿泊),日帰りでの参加予定の方は,幹事宛までご連絡ください.(連絡先:kanji@ieicehpb.info)
- 各日,日帰り参加も大歓迎します.
論文投稿について
- 論文投稿〆切:2018年6月18日(月)12:00
- 発表申込時の返信メール内にありますURLから講演論文(2〜8枚程度・PDF形式)を投稿して下さい.
- 「学生セッション」での発表を希望の方は,「備考欄」に「学生セッション希望」とご記入下さい.
- セッションの違いについて
- 一般セッション:発表15分+質疑応答10分,論文(2~8枚程度)
- 学生セッション:発表10分+質疑応答5分,論文(1~2枚程度)
- 論文書式は電子情報通信学会に準拠のこと(http://www.ieice.org/jpn/kenkyuukai/shorui.html)
- 論文は日本語・英語どちらでも構いません
- 発表論文の著作権は著者に帰属します
- 学生発表(1-2枚)の発表も歓迎します!
その他
- ナイトセッションでは参加教員から5分程度の話題提供を頂く予定です.
- ご不明な点はkanji@ieicehpb.infoまで,遠慮なくご連絡下さい.