IEICE HPB第26回研究会

趣旨/Purpose and Scope

電子情報通信学会ヒューマンプローブ研究会(HPB研究会)では,第26回目の研究発表会を2022年2月28日(月)にオンラインで開催致します.招待講演では京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授 伊藤昌毅先生より 「行動変容と交通インフラの動的制御によるスマートな都市交通基盤を目指して」 のタイトルで講演いただきます。コロナオミクロン株感染拡大により見通しが不透明な状況を踏まえ、引き続き感染対策への長期的な対応が本研究会でも必要となっています。前回研究会と同様にオンライン開催の利点を活かした新たな議論・情報共有・コミュニティ形成の機会になれば幸いです。
本研究会では,モバイル通信,センサ解析,GIS,ITS,人間行動学,参加型センシング,インタラクティブデザイン,観光,地域課題解決,などに関連する分野を中心として,分野横断的な研究交流を積極的に進めております.例年通り,研究発表に加えて参加者による活発な議論を奨励しており,単なる研究報告会に留まらず,学際的な研究の情報交換や萌芽研究の議論の場として幅広く御活用頂いております.是非,御発表・御参加頂ければ幸いです.

日時/Conference Date

2022年2月28日(月) 13:30 - (予定)

会場/Location

オンライン開催(Zoom)

 

 

参加費/Entry fee

参加費/Entry fee
一般発表 3,000円
LT発表 2,000円
聴講参加(予稿集有り) 1,000円
聴講参加(予稿集なし) 0円
※参加者(発表参加・聴講参加)の方はこちらからお申込・お支払をお願い致します(申し込み開始前)。
https://human-probe-26.peatix.com/

スケジュール/Schedule

招待講演/Invited lecture
伊藤昌毅先生(東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授) 「行動変容と交通インフラの動的制御によるスマートな都市交通基盤を目指して」
2002年慶應義塾大学 環境情報学部 卒業、2009年同大学院にて博士(政策・メディア)取得。鳥取大学 大学院工学研究科 助教、東京大学 生産技術研究所 助教などを経て現職。専門は交通情報学。

プログラム/Organizing and Program Committees

  • プログラム/Organizing and Program Committees
  • 招待講演: 40分+質疑応答20分
  • 一般発表: 15分+質疑応答10分
  • LT発表:  7分+質疑応答 5分
  • (13:00 – 13:30)受付 接続テスト等
  • (13:30 – 13:05)開会挨拶:HBP研究会 委員長 岩井将行(東京電機大学)
  • (13:35 – 14:15)招待講演
    伊藤昌毅先生 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授) 「行動変容と交通インフラの動的制御によるスマートな都市交通基盤を目指して」
  • セッション1:ウェアラブル計測
    • LT発表(14:25 – 14:37)「CBWS:脳波を利用したゲームに適した脳波解析システムの設計」
      ○山崎大地・鶴ヶ崎裕真・田谷昭仁・戸辺義人(青学大)・唐山英明(富山県立大)
    • LT発表(14:37 – 14:49)「作業員の負担を分析するウエアラブルIoTデバイスからのデータ処理エッジノードおよびブラウザ可視化技術」
      ○ノシアン健一・岩井将行(東京電機大)
    • LT発表(14:49 – 15:01)「ウェアラブル端末による心拍数監視を活用した登山者の快適歩行を支援するシステム」
      ○佐竹毬那・岩井将行(東京電機大)
  • セッション2:フィールド計測
    • 一般発表(15:11 – 15:36)「位置情報及び高低差管理を目的としたGNSS信号のブラウザ解析ツール」
      ○粂田 司(東京電機大)・岩井将行(東京電機大学)
    • LT発表(15:36 – 15:48)「機械学習を用いた白波検出による早瀬流域識別手法の検討」
      ○成尾一征・岩井将行(東京電機大)
  • セッション3:屋内計測
    • 一般発表(15:58 – 16:23)「Ultra Wide Bandを用いた三次元屋内環境測定の検討」
      ○吉川真由・水戸慎一郎(東京高専)・金杉洋(LM)
    • LT発表(16:23 – 16:35)「室内空気環境データのリアルタイムモニタリングを可能とするポータブルIoTデバイス」
      ○丁昭徳・岩井将行(東京電機大)
  • (16:35 – 16:40)閉会挨拶:HPB研究会 副委員長 水戸慎一郎

招待講演/Invited lecture

伊藤昌毅先生 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授) 「行動変容と交通インフラの動的制御によるスマートな都市交通基盤を目指して」
2002年慶應義塾大学 環境情報学部 卒業、2009年同大学院にて博士(政策・メディア)取得。鳥取大学 大学院工学研究科 助教、東京大学 生産技術研究所 助教などを経て現職。専門は交通情報学。

申し込み/Contact

講演申し込み(概要提出)
講演申込みシステムからお申し込み下さい(講演申込み〆切日 2月21日(月)23時59分まで)
https://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HPB
講演申込み〆切日(2月21日(月)23時59分)までに,発表タイトル,名前,所属,概要(200字程度)を投稿して下さい.
論文投稿
論文投稿〆切日(2月23日(水)23時59分)までに,講演論文(2~8枚程度・PDF形式)を投稿して下さい。翌日24日朝9:00までご修正可能です。

論文投稿期限の表示が誤っておりましたでの2月23日(水)23時59分に修正いたしました。申し訳ござません。翌日の24日朝9:00まで修正可能です。

聴講参加申込
参加申込〆切 (2月28日(月))までに、Peatixからお申込・お支払いをお願い致します(参加費無料の聴講参加の方もこちらから登録して下さい)
タイトなスケジュールで申し訳ございません。
https://human-probe-26.peatix.com/

 

論文投稿種別・投稿論文フォーマット/Submission

申込み・投稿サイトから発表申込み下さい(発表タイトル,名前,所属,概要200字程度)
申込み後,論文投稿締め切り日までに,講演論文を投稿してください(1〜8枚程度・PDF形式)
申込み・投稿サイト:〆切日(2月21日(月))締め切り
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HPB

論文書式は電子情報通信学会に準拠のこと
http://www.ieice.org/jpn/kenkyuukai/shorui.html
論文は日本語または英語でお願い致します
発表論文の著作権は著者に帰属します
Lightening Talk(LT)発表へ向けた萌芽研究(論文1〜2枚)も歓迎致します.発表申込時の備考欄に「LT発表希望」とご記入下さい
従来通り,萌芽研究,話題提供,研究相談等の発表も歓迎ですので,運営委員宛に御相談ください
御不明な点はHPB研究会運営委員宛(問い合わせフォーム)に御連絡ください

HPB専門委員会/HPB Committee

  • 委員長
    • 岩井 将行(東京電機大学)
  • 副委員長
    • 水戸 慎一郎(東京工業高等専門学校)
  • 幹事
    • 伊藤 昌毅(東京大学)
    • 薄井 智貴(人間環境大学)
    • 金杉 洋(LocationMind)
    • 笹尾 知世(東京大学)