ヒューマンプローブの可能性を開拓する技術
趣旨/Purpose and Scope
近年,センサ技術やMEMSの発達により無線インタフェースを備え,人が携帯したり,装着できるサイズのセンサデバイスが登場し始めています.本専門委員会では,携帯可能なセンサを用いたセンシングをテーマに研究会を開催していく予定です.本研究領域をHuman Probe(人間による計測)と名づけ,ヒューマンプローブ研究会として活動を行っていきます.人が持ち歩くセンサを活用し環境や自分自身を自ら計測し,グループで共有することでセンシングの粒度を向上できます. またプライバシ等の問題を解決することで,多くの応用分野への展開が可能になります. このような状況を踏まえて今回のテーマを企画いたしました.関連する研究者の方,是非ご発表を検討お願い致します. なお,今回の研究会では,日本Androidの会 会長 丸山不二夫先生(早稲田大学大学院情報生産システム研究科客員教授)の基調講演が企画されております。
日時/Conference Date
2010年6月15日(火) 午後 - 6月16日(水) 正午まで
会場/Location
東京大学 本郷キャンパス 工学部新2号館3階 33B2会議室
参加費/Entry fee
一般 3000円
学生 2000円
別途 懇親会費2000円程度です
スケジュール/Schedule
発表申込み締切:2010年5月28日(金)
発表申込みはこちら
論文提出締切:2010年6月8日(火)
プログラム/Organizing and Program Committees
当日のプログラムはこちら
申し込み/Contact
ieice-hpb-kanji[at-mark]osoite.jp
論文投稿種別・投稿論文フォーマット/Submission
HPB MS Word Format